【クイズ】静岡は“日本一”の宝庫だった!お茶だけじゃない名産クイズ
お茶、わさび、さくらえび、三ヶ日みかん、富士宮やきそば——「お茶の県」のイメージだけではもったいない。「日本一」「発祥」「唯一」がひしめく静岡の名産を、山の幸から海と湖の幸まで10問のクイズで味わい尽くしましょう。
「静岡県の名産といえば?」と聞かれたら、まず思い浮かぶのは——やっぱり、お茶でしょうか。
青々とした茶畑が、富士山を背にどこまでも続く。あの美しい風景は、静岡を象徴する景色として、誰の心にも刻まれています。実際、静岡は押しも押されもせぬ「お茶の名産地」。これは多くの方がご存じのとおりです。
でも、静岡のすごさは、お茶だけではありません。
ツンと鼻に抜けるあの薬味の「発祥の地」も、ここ静岡。日本でただ一つの場所でしか獲れない、桜色の美しい海の幸も、静岡の名物。うなぎの養殖が日本で初めて始まった湖も、甘くて美味しいあのみかんのブランドも、全国に知られたあのご当地やきそばも——調べていくと、「えっ、これも静岡だったの?」という名産が、次から次へと出てくるのです。
お茶に、わさびに、海の幸に、果物に、ご当地グルメ。山の恵みも海の恵みも両方揃い、しかも「日本一」「発祥」「唯一」という冠がいくつも並ぶ。静岡県はまさに、日本有数の名産の宝庫なのです。
今回のクイズは、そんな静岡の名産をめぐる10問。「お茶でしょ?」と思っていた方ほど、静岡の奥深さに驚かされるはずです。さあ、あなたは何問正解できるでしょうか?
「静岡県」が、名産の宝庫である理由
静岡県は、本州のほぼ真ん中、太平洋に面した東海地方の県です。東西に長く伸びた地形で、東には日本一の山・富士山がそびえ、南には深く豊かな駿河湾が広がっています。
実は、この「山と海の両方に恵まれた地形」こそが、静岡が名産の宝庫になった最大の理由です。
まず、山の恵み。富士山をはじめとする山々がもたらす豊かで清らかな水と、温暖な気候。この組み合わせが、お茶やわさび、みかんといった作物を育てるのに、まさにうってつけでした。きれいな水でなければ育たない作物も、静岡なら立派に育つ。だからこそ、静岡は数々の農産物で全国に名を馳せてきたのです。
そして、海の恵み。静岡の沖に広がる駿河湾は、実は日本一深い湾として知られています。深い海には、浅い海にはいない珍しい生き物がたくさん暮らしており、ほかの土地では獲れない特別な海の幸が、静岡の食卓を彩ってきました。温暖な気候は、湖でのうなぎの養殖にも適していました。
さらに静岡は、昔から東西の交通の要所でもありました。多くの人が行き交う街道沿いには、自然とおいしいものが集まり、独自の食文化が育っていきます。こうして、農・海・グルメのすべてが揃う、ぜいたくな県ができあがったのです。
豊かな水、温暖な気候、日本一深い湾、そして人の往来——あらゆる恵みが重なって、静岡は「日本一」と「発祥」と「唯一」がひしめく、名産の宝庫になったのです。
こんな問題が出てきます
具体的な答えは伏せておきますが、こんなジャンルから出題されます。
- 静岡といえば、やっぱりこれ!全国に名高いあの飲み物
- ツンとくるあの薬味の、「栽培発祥の地」をめぐる話
- 日本でただ一か所、ある湾でしか獲れない桜色の海の幸
- うなぎの養殖が日本で初めて始まった、静岡西部のあの湖
- 「三ヶ日(みっかび)」の名で知られる、静岡の名産果物
- 駿河湾でとれる、生でも食べられる小さな稚魚の名物
- コシのある蒸し麺が自慢の、静岡発のご当地やきそば
- 静岡のお茶が、栽培面積で全国に占める「ある順位」
- お茶の「日本三大銘茶」——静岡と並ぶ、あと2つはどこ?
お茶やわさびといった山の幸から、さくらえび・しらす・うなぎといった海と湖の幸、三ヶ日みかん、富士宮焼きそばまで——静岡の名産を丸ごと味わい尽くす10問です。
「お茶の県」というイメージしかなかった方は、解き終わるころには静岡の見方がすっかり変わっているはず。お茶どころか、こんなに様々な「日本一」を持っていたのか、と驚くはずです。
ご家族や友人と「これ、知ってた?」「静岡行ったとき食べたね」なんて思い出話をしながら解くのにもぴったり。次の旅行先が静岡に決まってしまうかもしれませんよ。
それでは——おいしいものがいっぱい、静岡「名産の宝庫」の世界へ。お茶でも一杯淹れて、どうぞごゆっくり。
クイズに挑戦!
静岡県といえば、生産がさかんで全国的にも有名な飲み物は次のうちどれでしょう?
わさびの栽培が日本で初めて始まったとされる「発祥の地」があるのは、どの県でしょう?
日本で唯一「さくらえび」の漁が行われている湾はどこでしょう?
うなぎの養殖発祥の地として知られる、静岡県西部にある湖はどこでしょう?
「三ヶ日(みっかび)みかん」で知られる、静岡県の名産の果物はどれでしょう?
駿河湾でとれ、生でも食べられることで知られる小さな稚魚の静岡名産はどれでしょう?
静岡県富士宮市が発祥で、コシのある蒸し麺が特徴のご当地グルメはどれでしょう?
静岡県は、茶を栽培している面積が全国で最も広い県である。
「さくらえび」は、日本各地の海で広く水揚げされている。
静岡茶は、宇治茶・狭山茶とともに「日本三大銘茶」に数えられる。
回答と解説まとめ
クイズに挑戦してからおさらいにお使いください。
第 1 問: 静岡県といえば、生産がさかんで全国的にも有名な飲み物は次のうちどれでしょう?
正解: 緑茶
正解!静岡県は緑茶(お茶)の名産地として全国的に知られています。川根茶・掛川茶・本山茶など、地域ごとのブランド茶も親しまれています。
第 2 問: わさびの栽培が日本で初めて始まったとされる「発祥の地」があるのは、どの県でしょう?
正解: 静岡県
正解!わさび栽培発祥の地は静岡市の有東木(うとうぎ)とされています。きれいな水を生かした「水わさび」づくりがさかんです。
第 3 問: 日本で唯一「さくらえび」の漁が行われている湾はどこでしょう?
正解: 駿河湾
正解!さくらえびの漁が行われているのは、日本では静岡県の駿河湾だけです。由比(ゆい)などが水揚げの中心地として知られています。
第 4 問: うなぎの養殖発祥の地として知られる、静岡県西部にある湖はどこでしょう?
正解: 浜名湖
正解!浜名湖は日本のうなぎ養殖発祥の地とされ、明治時代に養殖が始まりました。温暖な気候を生かしたうなぎの名産地です。
第 5 問: 「三ヶ日(みっかび)みかん」で知られる、静岡県の名産の果物はどれでしょう?
正解: みかん
正解!三ヶ日みかんは静岡県浜松市三ヶ日町でとれるみかんのブランドで、日本三大みかんの一つにも数えられます。
第 6 問: 駿河湾でとれ、生でも食べられることで知られる小さな稚魚の静岡名産はどれでしょう?
正解: しらす
正解!静岡県は駿河湾でとれる「しらす」の名産地で、とれたての生しらすは現地ならではの味わいとして人気です。
第 7 問: 静岡県富士宮市が発祥で、コシのある蒸し麺が特徴のご当地グルメはどれでしょう?
正解: 富士宮やきそば
正解!富士宮やきそばは静岡県富士宮市のご当地グルメで、コシのある蒸し麺といわしの削り粉が特徴。ご当地グルメの全国大会でも知られました。
第 8 問: 静岡県は、茶を栽培している面積が全国で最も広い県である。
正解: ○
正解!答えは「○」です。静岡県は茶の栽培面積が日本一です(静岡県公式)。なお荒茶の生産量は2024年に鹿児島県が上回りましたが、栽培面積は静岡県が最も広くなっています。
第 9 問: 「さくらえび」は、日本各地の海で広く水揚げされている。
正解: ×
正解!答えは「×」です。さくらえびの漁が行われているのは日本では駿河湾のみで、各地で広くとれるわけではありません。
第 10 問: 静岡茶は、宇治茶・狭山茶とともに「日本三大銘茶」に数えられる。
正解: ○
正解!答えは「○」です。「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」という茶摘み歌があるように、静岡茶は日本三大銘茶の一つです。



